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「鈴木朝子と高橋誠の部屋」「児童文学の部屋」と「赤龍館」の中の「トールキン関連本の紹介」をやっている鈴木朝子(MCBT)です。
ふと思い立って突然ブログを作ってみました。

名称はトールキンの『指輪物語』に出てくるガラドリエル様の玻璃瓶から。そのままだとおこがましい(&字が出しにくい)のでサムが呼んだ親しみやすい言い方に。本当はドメイン名を決めるときに「haribyo」だとなんだかわからないので、「星のガラス瓶」を英語にしてみたら格好良かったという…(原書では本当は「The star-glass」)。

上記ホームページでは、
「児童文学の部屋」は年に一回くらい、新刊や読んだ本の追加をしたりして一応更新しています。
そのほか、コンテンツの追加予定として、絵本作家の追加とか、児童文学以外のファンタジー&SF、ミステリ&冒険小説、そのほかの本の話とか、トールキン&ランサムの細かい関連文献一覧とか、遠大な計画(願望とも言う)はいろいろあります。

ブログではそのへんと全然関係ないことを言っているかも。
基本は個人的な読書記録中心かと。

とりあえず、開設のご挨拶まで。(2010.4.10記)


一次創作の「新館」開館しました。お暇な方は右のリンクからどうぞ。(2014.05.10)
 
 
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2020.04.10 Fri l サイト・ブログ l コメント (0) トラックバック (0) l top
「トルコ文化年2019 トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」
会場:国立新美術館
会期:2019年3月20日(水)~5月20日(月) ※火曜休館

装飾やアクセサリー、各種の道具に宝石がふんだんに使われていて豪華。ダイヤモンド、ルビー、真珠、トルコ石、珊瑚、そして鮮やかな緑のエメラルド。短剣の柄まるごとエメラルド、とかも。トルコって宝石の産地なのかな。七宝や金細工も見事。

中国製や日本製の陶磁器などもあるけど、「地味」と思ったのか金や宝石細工を追加したものも。しかし裏側や縁はともかく、食品載せる部分に宝石つけたら食べにくいし手入もしにくいのでは? それともこういうのは飾りや儀式用で実際は使われなかった?

織物や布、服飾系を熱心に見ている年配の女性も多かったような。
刺繍も金糸銀糸をはじめ豪華で細かく、そしてこうした繊維系、色も含め驚くほど保存状態が良い。「残欠」という感じではなく、今でも着られそうなものも多い。乾燥しているせいでもあるんだろうけど、お金のあるところがきちんと保管していたんだろうな。

イスラム文化なので人物モチーフのものはほとんどなく花鳥文様が多いのだが、なかでも展覧会タイトルにもなっているチューリップをモチーフにした図案やらチューリップ用花瓶などチューリップがらみがいろいろ。スルタン・スレイマン1世も手ずから育てていたとか。

すごく大きなガラス器や陶磁器があって、これ運搬に気を遣うだろうなあと担当者の苦労を思う。

平日にもかかわらず結構人がいる感じ。

ショップには高そうな宝飾品やいろいろな織物や布製品も多数。
出品作品があしらってあるクリアファイルと、紅茶と「プリン」ことターキッシュディライト(ロクム)のマスティック味を購入。

美術館のカフェは軽くレストランはお高かったので、原宿近くに出て昼食。甘めのバターミルクのソースのフライドチキンがおいしかった。赤ちゃん連れの外国人家族が複数組いて、赤ちゃんがかわいかった。
 
2019.04.22 Mon l 展覧会 l コメント (0) トラックバック (0) l top
「ラスキン生誕200年記念 ラファエル前派の軌跡」展
会場:三菱一号館美術館
会期:2019年3月14日(木)~6月9日(日) ※月曜休館

「ラスキン生誕200年記念」とあり、ラスキンが評価したターナーの作品から始まり、ラスキン自身の絵画があって、ラスキンが擁護した「ラファエル前派」、ロセッティやジョン・エヴァレット・ミレー、バーン=ジョーンズらの作品が続く。ウィリアム・モリスの工房の織物や家具なども。

派手派手で耽美な「ラファエル前派」の絵画の洪水を期待するとちょっと物足りないかもしれないけど、19世紀のイギリス美術が幅広く味わえるバランスの取れた展覧会。

売店では特に何も買わなかったけど、ジャムやお茶なども売っていたほか、モリスの工房の椅子とかがいいお値段で売っていた。

ミュージアム・カフェはお昼は満員で入れずコラボデザートはお楽しみできなかった。美術館の隣の建物の店で昼食。外の席でちょっと風が肌寒かったけれど、日替わりのお魚のムニエルがおいしかった。
丸の内のオフィス街にあるためもあってか、昼時は結構美術館の周りに人が多かった。
 
2019.04.22 Mon l 展覧会 l コメント (0) トラックバック (0) l top
諫山創『進撃の巨人』28巻(マガジンKCM、2019.4.9)。
講談社発行。「別冊少年マガジン」連載中。

人間を食べる巨人から身を守るため、高い壁の中に人類が住んでいる世界。そこから…。

毎回、今回は前よりしんどいなあと思っているけど、この巻は今までいちばん…。
正直読むのが辛いんだけど、ここまでつきあったからには最後まで読むよ。すごく辛いけど…!

以下、内容にふれるので畳む。
 
2019.04.17 Wed l その他の漫画・アニメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
弓きいろ『図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編』7巻(花とゆめコミックス、2019.2.10)。
白泉社発行。月刊「ララ」誌に連載。
有川浩原作のコミカライズ。

柴崎と手塚の話以外にも堂上夫妻のエピソードも。今回も楽しいです。

以下、たいしたことないけど内容にもふれるので。
 
2019.04.04 Thu l その他の漫画・アニメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
荻原規子『RDG レッドデータガール 氷の靴 ガラスの靴』(角川文庫、2019)読了。
山伏・忍者・陰陽師などが入り乱れる「和モノ」なファンタジーの外伝的作品集で本編の前日譚の短編3本と後日譚の中編。

前日譚の短編はアニメ化特典ブックレット・単行本刊行記念小冊子・コミックス版巻末おまけに載ったもの。
後日譚の中編は電子マガジンに連載されたもの。

続編はないと思っていたので、後日譚が読めて嬉しい。
短編はそもそも存在を知らなかったのでそちらも嬉しかった。

読んだのは一般文庫版だが、もともとは児童文学の方なのでカテゴリー「児童文学」で。
いずれサイトの方にもアップ予定。

以下、ネタバレを含むので畳む。
 

2019.03.31 Sun l 児童文学 l コメント (0) トラックバック (0) l top
『旅ゆけば味わい深し』(わたしの旅ブックス)(林望著、産業編集センター、2018.6.26)読了。
イギリスに関するエッセイで世に知られるようになった、国文学者・作家の著者の旅と食べ物エッセイ。

講演で出かけた先で食べた料理、家で自分で作った料理などについて、本人によるカラー写真とともに掲載したブログ記事を本にしたもの。
お店の料理や食材の生産農家などがある場合は、店の名前と所在地つき。
大体見開きで1品の文と写真という構成なので、1件ごとの記事はごく短くすぐ読める。
レシピがついているものや手のかかりそうなものもあるが、たいていは簡単に作れそうなもの。

どれもおいしそうに書いてあって楽しい。
 
2019.03.05 Tue l 創作以外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
まだ暖かくなりきってはいないけれど、冬仕様のテンプレートがちょっとうまく表示できなくなってきたので春秋仕様に変更。
そろそろ10年近くたつのでいろいろ合わなくなってきたのかなあ。
 
2019.03.02 Sat l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
『役に立たない読書』(インターナショナル新書)(林望著、集英社インターナショナル、2017.4.12)読了。
イギリスに関するエッセイで世に知られるようになった、国文学者・作家の著者の読書論。

本は買って読めというのが持論であられるので、図書館派でもある私にはうなずけないところも多いし、嫌いな人だったら鼻につくと思うところもあるだろうけれど、私はこの方の語り口が好きなのでおおむね楽しく読めた。(途中で読むのをやめるほど合わなかったわけではない^^;)
共感できるところも共感できないところもあるけれど、まあ、こう思う人もいるんだなあ、という感じ。

古典については「知らない世界」なので、かえって結構おもしろく読めた。
『遊仙窟』のくだりなども。

朗読については周囲の環境もあるし気恥しくてなかなかできないが、語られるものであった「物語」、演じられることが前提の「戯曲」、そして歌われることも多い「詩」は、確かに声に出して読むと味わいがまた一入というところもあるんだろうなあとは思う。近代の小説でも「走れメロス」なんかはすごく調子がいいし。

少し前にこの方の自伝的エッセイ風小説?を読んだのだが、読みながら覚えてないからやっぱり読んでいないよなと思っていたが、記録を見たら読んでたー! すっかりさっぱり忘れていた。まあそれもおもしろかったからいいけど。
 
2019.03.02 Sat l 創作以外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
秋月カイネ『Fの密命』1~2巻(ACTION COMICS、2018.1.27~2019.1.12)。
双葉社発行。電子コミック描きおろし。

中国からインドへ茶を持ち出したイギリス人ロバート・フォーチュンの物語。
19世紀の実在の出来事の漫画。

背景にある結構シビアな当時の社会問題とか、歴史上とはいえ地味な話題の物語がよく描けたなーと思ったらWEB連載だったのか。
私のようなイギリスや紅茶が好きな人には興味深い話か。

以下、内容にふれるので畳む。
 
2019.02.24 Sun l その他の漫画・アニメ l コメント (0) トラックバック (0) l top