2020-04-10

ご挨拶

「鈴木朝子と高橋誠の部屋」「児童文学の部屋」と「赤龍館」の中の「トールキン関連本の紹介」をやっている鈴木朝子(MCBT)です。
ふと思い立って突然ブログを作ってみました。

名称はトールキンの『指輪物語』に出てくるガラドリエル様の玻璃瓶から。そのままだとおこがましい(&字が出しにくい)のでサムが呼んだ親しみやすい言い方に。本当はドメイン名を決めるときに「haribyo」だとなんだかわからないので、「星のガラス瓶」を英語にしてみたら格好良かったという…(原書では本当は「The star-glass」)。

上記ホームページでは、
「児童文学の部屋」は年に一回くらい、新刊や読んだ本の追加をしたりして一応更新しています。
そのほか、コンテンツの追加予定として、絵本作家の追加とか、児童文学以外のファンタジー&SF、ミステリ&冒険小説、そのほかの本の話とか、トールキン&ランサムの細かい関連文献一覧とか、遠大な計画(願望とも言う)はいろいろあります。

ブログではそのへんと全然関係ないことを言っているかも。
基本は個人的な読書記録中心かと。

とりあえず、開設のご挨拶まで。(2010.4.10記)


一次創作の「新館」開館しました。お暇な方は右のリンクからどうぞ。(2014.05.10)
 
 

スポンサーサイト
2018-07-16

本家サイト更新

三年半ぶりに本家サイト「児童文学の部屋」の更新終了。
「CREA」の仕事してからも二年以上経っちゃったなあ。

訃報は海外のwikiで確認したりしました。
便利になって助かってるけど、wikiに載ってない人は、洋書資料を確認しに行ったりするべきなんですが、なかなか…。
さあ終わったと思ったらネストリンガーの訃報が。
当然だけど、私が子どもの頃に読んだ作品の作者の方々、1920~1930年代生まれの方々は鬼籍にお入りになる方もふえてきたなあ。
そんななか、1916年生まれのクリアリー(「ヘンリーくん」シリーズなど)が102歳で存命らしいことや、1923年生まれのガネット(「エルマー」シリーズ)が来日するというニュースがあったりするのはちょっと嬉しい。

最近あんまり読めてないけど、気になる作品もいろいろあるな。
日本の方も全然追いきれてないけど。

アマゾンリンクも大量に別人が引っかかってくるものは修正し、古書として引けるようになったものが出てきたものは新規にリンクをつないだりしてみました。

自分で作ってるんだけど、索引がめんどくさいぜ!
もっと頻繁に更新していれば楽なんだろうなー。
 

2018-07-16

テンプレート変更

毎日おそろしく暑いので、テンプレ夏仕様に変更。
本家サイトの更新もやっとやった~。
 

2018-07-01

オースティン『高慢と偏見』

ジェイン・オースティン『高慢と偏見』(阿部知二訳、河出文庫、2006新装版)を読了。
18世紀末のイギリスの片田舎を舞台とした恋愛小説。

ちょっとしたきっかけでまあ読んでみようかと手に取ったのだが、「名作」だから堅苦しい話なのかと思ったら、「大衆娯楽小説」という感じでおもしろいじゃないか!

全く何も知らなかったので、そもそもこの話が「恋愛小説」ってことも知らなかったわ。
「名作」はやはり「名作」だけのことはあって、実はおもしろいものなのか?(作者に失礼…)

少女漫画的恋愛小説が好きな人にはおすすめかも。
おもしろかったよ!

以下、話の結末にふれるので畳む。
 

続きを読む »

2018-06-29

テンプレート変更

テンプレ七夕仕様に変更。
今年は忘れなかった! 3年ぶりかな~。
 

2018-06-02

九井諒子『ダンジョン飯』6巻

九井諒子『ダンジョン飯』6巻(HARTA COMIX、2018.4.13)。
KADOKAWA発行、エンターブレイン企画・制作。「ハルタ」誌連載。

「冒険者」がダンジョンで化け物と戦っていたりする、ファンタジーのゲームでよくあるような世界の話。
ダンジョンの中での食料を「現地調達」するのだが、料理の仕方とかが妙にリアルでおもしろい。

ファリンがますますやばいことに…?

以下、内容にふれるので畳む。
 

続きを読む »

2018-05-30

サガ誕生日おめでとう!(9回目)

永遠の28歳おめでとうです。
もちろんカノンもおめでとう!
誕生日わからないけれど、ND双子座のカインとアベル、Ω双子座のパラドクスさんとインテグラさん、そして別人ぽいのでLoSのサガ(とカノン?)にもおめでとうと言っておこう。
(LC双子座のアスプロスとデフテロスは6/20が誕生日と判明しましたが、一緒に祝っておく。)

九年目です。
サガはいつも、いつまでも格好いいです!

最近単行本感想全然出せてないけど、NDも、セインティアも、アサシンも全部買ってます!
 

2018-05-27

森薫『乙嫁語り』3巻

森薫『乙嫁語り』3巻(BEAM COMIX、2011.6.27)。
エンターブレイン発行。「Fellows!」誌連載。

19世紀中央アジアのお話。
この巻では前巻までのエイホン家に居候していたイギリス人研究者?のヘンリー・スミスが主人公。

スミスさん、学術研究に来てるっぽいけどちょっと謎なところもあるよね。
まあ作家のサマセット・モームやアーサー・ランサムも「スパイ活動」してたから、そういうところもあるのかも?
異文化に興味はもちろんある人なんだろうけど、現地で見聞きしたことをその筋に教えたりもしてるとか。
このへんは先を読めばもう判明しているのかもしれないけど。

2巻の終わりで旅立ったスミスは、夫と死に別れた薄幸な女性タラスと出会い…。
そして、スパイと間違われて留置場にぶち込まれる羽目に。
いろいろあったあと、スミスは案内人と当初の目的地に向かうのだけど、主人公のスミスの立ち位置がはっきりしないせいもあってか、ちょっと落ち着かない結末。1・2巻のアミルがしっかり大地に立っていた感がするので余計に。

このあたりの時代の状況はよく知らないのだけど、イギリスとロシアが争ったりしていたようだ。今「~スタン」と言われている国になっているこの地域はその後「ソ連」になっていたなあ。

そういえば、このへんの風習でも女性は髪を見せるのはきっと駄目なんだよね?

新しく出てきた案内人のアリくんはなかなかいい男。


以下、のちの巻のネタバレがあるので畳む。
 

続きを読む »

2018-05-27

森薫『乙嫁語り』1・2巻

森薫『乙嫁語り』1・2巻(BEAM COMIX、2009.10.27,2010.6.25)。
エンターブレイン発行。「Fellows!」誌連載。

19世紀中央アジアのお話。
主人公アミル(20歳)が嫁いだ相手はまだ12歳の少年。
でも彼を含む家族や周囲の人たちとは仲良くなっていい感じ、なのに実家が彼女を都合で連れ戻そうとし…という1・2巻。

刺繍とか動物とか風景とかの描き込みが細かく絵がすごく綺麗。
時代風俗とかはよくわからないけれど、深く書き込まれていて興味深くおもしろい。

何より主人公のアミルが、刺繍とか料理とか「女の仕事」もちゃんとできるけど、狩りや乗馬も得意という元気な女性で格好いい。
20歳という年齢は、当時としては元気すぎるための「行き遅れ」で、遠くの縁続きの家に厄介払いされたということなんだろうけど、婚家はいい家族で良かった。

先が楽しみな作品。
あとがきも楽しい。

以下、割とどうでもいいキャラ感想や細かいことなので畳む。
 

続きを読む »

2018-05-21

佐藤二葉『うたえ! エーリンナ』

佐藤二葉『うたえ! エーリンナ』(星海社COMICS、2018.4.10)。
星海社発行、講談社発売。Twitterアカウント「ツイ4」と星海社ウェブサイト「最前線」掲載。

古代ギリシアで、詩人を夢見る女の子エーリンナの物語。
漫画はこれがデビュー作とのことで絵はまだ素朴な感じですが、何といっても主人公のエーリンナちゃんが元気でかわいくて勢いがあって良いです!

古代ギリシア社会での女性の地位や教育の問題を描いた教養漫画としても興味深いものですが、競技会に向けての経緯も気になって普通にストーリーもおもしろいです。

web連載されていたので、その筋の方々はもうとっくにご存知かもしれませんが、古代ギリシア好きの方々にはおすすめです。
楽しいお話でした!

以下、内容にふれるので畳む。
 

続きを読む »

Copyright (C) 星のガラス瓶. All rights reserved. Template by Underground