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2020-08-03

顎木あくみ『わたしの幸せな結婚』

顎木あくみ『わたしの幸せな結婚』富士見L文庫、2019)を読了。
「小説家になろう」サイトに掲載されていたものを書籍化したデビュー作。
「1」とは銘打ってないけどシリーズ1作目となった、明治・大正時代をモデル?とした和風ファンタジー。

コミカライズがSNSに流れてきたので知った作品。
このタイトルならストーリーで「はずれ」はなさそうだし、何と言っても彼氏がイケメンで楽しそうだ。

タイトルが最大のネタバレだけど、まあ一応内容にふれるので畳む。
 

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2020-02-20

マイクル・ムアコック『メルニボネの皇子』

マイクル・ムアコック『メルニボネの皇子』(ハヤカワ文庫SF、1984)を読了。
ヒロイック・ファンタジー<エルリック・サーガ>の1巻目。
シリーズとして時系列的には最初の話の長編となるが、1976年にアメリカで再編集されたもの。1960年代から短編が発表されていた。

伝説的な作品として、やはりこれは読んでおくべきかと思って。妖しい雰囲気の漂う耽美な物語。
天野喜孝の表紙・挿絵も美しい。

入院中に読み終わった本、第3弾。
とは言ってもぼちぼち読んでいたので、あと50ページくらいだったんだけど。

1984年の安田均訳で読んだ。2006年の新版だと訳は2巻目以降の井辻朱美に統一したようだ。
ブラッドベリが文庫NVからSFになったように、これもSFからFTになったんだっけ?と思ったが違ったようだ。ジョージ・R.R.マーティンの<氷と炎の歌>(ゲーム・オブ・スローンズ)もSFだしね。ハヤカワ文庫ではファンタジーとSF両方書いている人はSFなのかな…まあ分けてもいいと思うけど。

以下、内容にふれるので畳む。
 

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2019-11-23

小野不由美『白銀の墟 玄の月』

小野不由美『白銀の墟 玄の月』第一巻~第四巻(新潮文庫、2019)読了。
<十二国記>シリーズの最新長編、第七長編と言っていいのかな?

物語は直近の『黄昏の岸 暁の天』の直接の続き。
いや~、18年ぶりの長編! 長かったね~。
待っていた甲斐のあった、大変読み応えのある物語でした。
(これ以上は何を言ってもネタバレになるので)

拙速で読み始めてこの人誰だったっけ、てなったら悔しいので、『黄昏の岸 暁の天』から読み直した。
メインのストーリーと人物名は大体覚えてたけど、それ以外の人たちは危なかったな。

以下、この巻のネタバレを盛大に含むので畳む。
未読の方は読了後に。
 

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2018-12-01

茅田砂胡『ポーラの戴冠式』

茅田砂胡『ポーラの戴冠式』(中央公論新社C★NOVELS Fantasia、2018)読了。
<デルフィニア戦記外伝>の第3巻。『茅田砂胡 全仕事1993-2013』に収録の本編後日譚にあたる「紅蓮の夢」のさらに後日譚の短編連作集。雑誌「小説BOC」連載10話分+書き下ろし2話。

主に次世代の子どもたち中心。こういう周辺の人たちの物語も楽しい。

細かいことはかなり忘れているので、読み終わった後「紅蓮の夢」を読み返し、さらに1巻から読み返しを始めてみた。こんな事件あったっけ?と本当に細かいこと忘れているので新鮮~。

「紅蓮の夢」のときに子どもたち関係の系図作ったけど、全体の系図も作り出してみた。

また「外伝」あるといいなあ。
 

2018-05-20

『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 外伝』

『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 外伝』(ニトロプラス、2017)読了。
「殺無生編」(江波光則)、「刑亥編」(手代木正太郎)の2編収録。
台湾の伝統的な人形劇「布袋劇」を観たニトロプラスの虚淵玄により、日本・台湾合作で作られた「武侠ファンタジー」作品の外伝の小説。

本編は2016年7月8日~9月30日にテレビで放映された。
「人形劇」なんだけど、人形がすごい美麗なだけでなく、アクションも結構やる。
脚本は虚淵玄、キャラデザはニトロプラス関係で日本、人形の制作・操演は台湾という「合作」。
本編おもしろいですよ! DVDやブルーレイも出てます。人形は本当にすごいです。
しかし主役の片方、凜雪鴉がひどい奴でな…。

外伝小説はその凜雪鴉が本編に出てくる殺無生・刑亥の二人とのそれぞれの過去話。
本編で殺無生と刑亥が凜雪鴉を恨んでいるのだけど、まあそりゃあ仕方ないよな…と思わせる2編でした(笑)。

「殺無生編」は「生死一劍」というタイトルの映画の前半部分の原作にもなっている。
映画の後半は「前半があまりに後味が悪いので」ということでもう一人の主人公・殤不患の物語。本編の後日談でこっちはいい話?

テレビのシリーズ2期は2018年10月から放映するとのこと。こちらも楽しみ。

以下、内容にふれるので畳む。
 

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2017-10-14

丸山くがね『オーバーロード1』

丸山くがね『オーバーロード1』(KADOKAWA、2012)読了。
ファンタジーのゲーム世界から帰れなくなる系の物語。

これもアニメから。同じくエンターブレイン系で、元はwebサイト掲載作。
2017年4月15日第19刷。

ゲーム世界に取り込まれる話、「ソードアート・オンライン」とか「ログ・ホライズン」とかいろいろあるけど、これは主人公が骸骨なアンデッドで、通常なら「悪」のキャラクターであるところが異色か。
現実世界では一介の若者であるらしい主人公が、自分たちのギルドの要員として設定したNPCたちに威厳をもって接しなくてはならなくて四苦八苦しているのもおかしい。

以下、内容にふれるので畳む。
 

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2016-03-03

『宿命の宝冠』<グイン・サーガ外伝25>

宵野ゆめ『宿命の宝冠』(ハヤカワ文庫JA、2014)読了。
作者・栗本薫の死後、複数の作家によって書き継がれている大河ファンタジー<グイン・サーガ>、その外伝第25巻。外伝も複数の作家によって連載されていたものがそれぞれまとめられている。

外伝はいいかな、と思っていたが、本編134巻『売国妃シルヴィア』にはこの外伝初出のレンティアのアウロラが出てきて今後も重要人物になりそうなので。
134巻も読み返してみたが、やはりかなり忘れていたなあ。

この作者はこれが処女作だそうで、ややぎこちないところも見られるが、まあ悪くないかな。

以下、内容にふれるので畳む。
 

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2015-07-20

『売国妃シルヴィア』<グイン・サーガ134>

宵野ゆめ『売国妃シルヴィア』(ハヤカワ文庫JA、2014)読了。
作者・栗本薫の死によって中絶した大河ファンタジー<グイン・サーガ>、二人の作家によって交互に書かれる正篇の続き。シリーズ第134巻にあたる。

ケイロニア・パートの続き。
このタイトルはいくつか決まっていたものの一つだよね~。

以下、内容にふれるので畳む。
 

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2015-07-16

『魔聖の迷宮』<グイン・サーガ133>

五代ゆう『魔聖の迷宮』(ハヤカワ文庫JA、2014)読了。
作者・栗本薫の死によって中絶した大河ファンタジー<グイン・サーガ>、二人の作家によって交互に書かれる正篇の続き。シリーズ第133巻にあたる。

<グイン・サーガ>のグイン以外のパート、今回はヤガ中心。
相変わらずいろいろとおどろおどろしく大変です。

以下、内容にふれるので畳む。
 

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2015-07-11

『サイロンの挽歌』<グイン・サーガ132>

宵野ゆめ『サイロンの挽歌』(ハヤカワ文庫JA、2013)読了。
作者・栗本薫の死によって中絶した大河ファンタジー<グイン・サーガ>、二人の作家によって交互に書かれる正篇の続き。シリーズ第132巻にあたる。


前巻はパロ・パートで、この巻はケイロニア・パート。
こっちも「伝奇」小説っぽいな。

以下、内容にふれるので畳む。
 

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