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2010-05-30

サガ誕生日おめでとう!

永遠の28歳おめでとうです。「星矢」オンリーのブログではないけれど、これは叫んでおきたかった。
もちろんカノンもおめでとう!
あと、誕生日わからないけれど、「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」(通称LC、手代木史織)の先代双子座、アスプロスとデフテロスにもおめでとうと言っておこう。
以下、自分の中でのキャラの順位など寝言をつぶやくので畳む。同人的な、いわゆる「女性向け」なことも言っているので注意。もちろんネタばれも。

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2010-05-29

北村薫『街の灯』

北村薫『街の灯』(文春文庫、2006)読了。
「虚栄の市」「銀座八丁」「街の灯」の3話の連作。

昭和7年を舞台に、良家のお嬢様がちょっとした謎解きから紙上の殺人事件の推理までをする話。
謎解きの主体は主人公のお嬢様でただの語り手ではないのだが、女運転手ベッキーさんが裏主人公。
シリーズ化されるらしい。

以下ちょっと畳む。

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2010-05-26

リンゼイ・デイヴィス『最後の神託』

リンゼイ・デイヴィス『最後の神託』(光文社文庫、2009)読了。
ローマ時代の一人称ハードボイルド探偵もの?の<密偵ファルコ>シリーズ第17作。
以下、ネタばれという程ではないが、一応。

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2010-05-25

双子座期間に際して

「漫画歴」に少し書いたが、1年半ほど前、車田正美の漫画「聖闘士星矢(セイントセイヤ)」にはまった。と言っても、ストーリーにではなく、もろにキャラ萌えで。
はまったキャラクターは「双子座(ジェミニ)のサガ」である。
以下、いろいろ差しさわりがあるかもしれないので畳む(暑苦しく長々と語るし。ネタばれもあり。未読者には意味不明な部分もあり)。

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2010-05-22

星の本

ついでなので天文関係の本の紹介。持っているものを中心に。

『星座手帖』(草下英明著、社会思想社(現代教養文庫)、1969)
 私の「星」本のバイブル。季節・星座ごとに星の名前や神話や科学的な事柄を解説をしたもの。前後に刊行された姉妹編『星座の楽しみ』(1967)『星の百科』(1971)とあわせて背表紙が緑色のグラデーションになっているのもきれいだった(そのために古本でそろえた)。前者は改訂版(1980、白背表紙)もあり。著者は『星の文学・美術』(れんが書房新社、1982)など他にも著作多数。

『日本星名辞典』(野尻抱影著、東京堂出版、1973(1987八版))
 野尻抱影は天文随筆の大家で、その筋の人たちが「師匠」と仰ぐ人。『星座巡礼』『星の神話伝説集成』『星三百六十五夜』などが版元を変えても刊行され続けているのが嬉しい。星の和名研究も手がけており、『日本星名辞典』はその集大成もの。作家の大佛次郎は弟。

『星の古記録』(斉藤国治著、岩波書店(岩波新書)、1982)
 著者は古文書の記録から計算して実際の天文現象を解明する「古天文学」を提唱。これも理系と文系の接点になるもの。

『星座の神話―星座史と星名の意味』(原恵著、恒星社厚生閣(天文ライブラリー)、1975(1984改訂2刷))
 これも星座ごとに星の名前や神話が解説してあるもの。星座切手の写真などが珍しい。著者の本業は讃美歌学者。

『星座』(藤井旭編、作品社(日本の名随筆 別巻16)、1992(1993第2刷))
 文系・理系を問わず、各界の人々の天文にまつわるエッセイ集。トップを切るのは野尻抱影。いろいろなものが読めて楽しい。<日本の名随筆>にはいつか「星」が来ると思っていたのだが、2文字タイトルの別巻シリーズになってから『星座』で来た。実は本巻30巻に『宙』(梅原猛編、1985)というのが出ていた。

『宙ノ名前』(林完次写真・文、光琳社出版、1995(1996第10刷))
 写真と星の名前や天文用語をちりばめて解説した美しい本。昼の空編の『空の名前』(高橋健司写真・文、1992)の姉妹編。光琳社出版がなくなったあと、ともに角川書店から新装版が出ているようだ。

『フラムスチード天球圖譜』(恒星社編、恒星社厚生閣、1968(1980新装版))
 星座の絵図の中で、よくいろいろな本に出てくる「フラムスチード天球図譜」というのが気になって本を買ってしまった。大判の図版が嬉しい。

『新標準星図』(中野繁編著、地人書館、1967(1980第11版))
 全天星図も持っていると便利かなあと思い購入。ただ「1950年分点」のを買ってしまったので、もう少し待って「2000年分点」のを買うべきだったか。まあそんなに厳密な観測をするわけではないので構わないのだが。

『惑星のリングはなぜあるのか―木星・土星・天王星』(J.エリオット,R.カー著、岩波書店、1987)
 珍しく科学の本。現在では、海王星を含め外惑星にはすべてリングがあることが確認されているが、この本はそのうち天王星・木星のリングの発見エピソードを中心に興味深く解説したもの。

2010-05-22

天文歴・その2

実際に夜空を見るのは双眼鏡による「観望」止まりで、望遠鏡やカメラを使う本格的な「観測」まではいかなかった。

大学のとき天文関係のサークルに入ったが、どちらかというとゆるいサークルで、合宿(「美園(御園?)」という所の天体観測専門の宿?に何度か行った)などでは飲んだりマージャンしていた記憶の方が強い。それでも靴の中に入れたホッカイロがかちかちに冷えたり先輩が望遠鏡に白金カイロをまいたりしていたこと、懐中電灯に赤いセロファンをつけたりして明かりに気を遣っているのに遠くの街灯が邪魔で「割って来い」と冗談を言ったこと、一晩中起きていた後「天文薄明」が始まると、さあっと空全体が薄明るくなって観測に適さなくなり太陽の威力を感じたこと、学祭でプラネタリウムをやったことなどは良い思い出だ。天文台のある野辺山近辺にも行ったが、隣の駅が流行りの観光地である清里なのに、鄙びていて良かった。

一人一回はチャンスがあるハレー彗星が1986年に回帰したときは、日本では条件が悪く全くといっていいくらい見えなかった。ちょうど社会人になった直後だったので、会社を休んで見に行くのが気が引けて見逃した。一生の後悔ものかも。

日食観測ツアーには何度か行った。
1987年9月23日の沖縄への金環食ツアーでは、大部分月に覆われていて縁しか出ていないのに大して暗くならない太陽の威力に感じいった。それでも気温が下がって涼しくなり、空全体が微かに薄墨がかったような感じになった。

1988年3月18日の皆既日食は小笠原沖の船ではなく、スマトラ島のパレンバンに行った。ジャカルタで観光地のバリ島へ行く他の日本人と別れ、小さな飛行機でスマトラ島ヘ。観測中、早朝のアラーへの詠唱が遠くから聞こえた。観測終了後、町中で飲んだジュースの氷のせいか水にあたったりもしたが、皆既日食は見事に見えた。金環のときとは違い、皆既になるときにすうっと暗くなり(完全に真っ暗ではないが)コロナがぱあっと見えたこと、「ダイヤモンドリング」は光量を調節しなくてはならないテレビカメラと肉眼では見え方が違うこと(最後にピカッと光って隠れるのでなくすうーっとそのまま隠れ、出てくるときもすうーっと光が大きくなっていく感じ)、双眼鏡でもプロミネンスが見えたことなどを記憶している。

1991年7月11日のときは、メキシコの方が条件が良かったのだが、日和ってハワイに行ったのが失敗だった。前後は晴れていたのに、皆既の間中、太陽の周辺だけ曇っていたという痛恨事。まあ曇るリスクは付きものとはいえ…あれには泣いた。

1977年にうちあげられたボイジャー1号・2号の外惑星探査(~1989)はすごくおもしろかった。木星では表面のダイナミックな様子・リングの存在・衛星イオの噴火、土星の環の細密な映像・巨大なクレーターのある衛星、天王星のリングの構造、海王星の鮮やかで美しい青い色など、それまでにない外惑星の鮮明な映像や画期的な情報にわくわくした。

最近では宇宙に置かれたハッブル望遠鏡が、大気のヴェールを通さない桁違いにクリアーな観測をしており、時折一般のマスコミにも出てくるその映像の鮮明さには驚かされる。スペースシャトルはなくなってしまうようだが、なんとかハッブル望遠鏡の運用は続けて欲しいものだ。

2010-05-22

天文歴・その1

最近はあまり見ていないが、星を見るのも好きだった。

と言っても、小学生の頃まではあまり興味はなく、カシオペア座とオリオン座がわかるくらいだったと思う。
近所の同級生の男の子が転校した後、望遠鏡で星を見てるけどそっちでも見える?みたいなイラスト入りの手紙をくれたのだが、当時はふうーんと思っただけだったような。筆不精だったのでろくに返事も書かなかったかも。ごめんね、四日市に行ったA君。元気ですか?

私は1969年の「人類月に立つ」をぎりぎりで覚えていられる世代なのだが、月面到着のシーンなどはその後何度も観たので、もう生で観たかどうかはよくわからなくなってしまっている。多分当時はその重要性をあまり認識していなかっただろうし。

中学生になったころだったかに、草下英明の『星座手帖』(社会思想社(現代教養文庫)、1969)を読んだのと、実際の夜空で北斗七星を見てその大きさを確認したことで目覚めたような気がする。
ギリシャ文字のアルファベットは天文のために覚えた。
理科・科学は好きだったが基本文系人間なので、天文関係の本では科学と文学を結びつける類の本が好きでよく読んだ。草下英明の著作はなじみやすくおもしろかった。

プラネタリウムに行ったことはあったと思うが、プラネタリウムのコンパクトでシャープな感じと、実際の夜空の「大きさ」と星の見え方は全然違う。街中に住んでいたし近眼でもあったので、空の状態が良いときでもふだんは四等星くらいまでしか見えないし、天の川も見たことはなかったが、それでも夜空のスケールには感じるものがあった。

バイキング1号・2号の火星探査(ともに1976年に火星に着陸)では、赤い地面とピンクの空の火星の写真に興奮したものだ。父が新聞を4紙ぐらい持ってきてくれたのだが、全部色が違っていておもしろかった(地面が灰色のと、空がピンクでないのがあった)。

一般の宇宙への関心を高めたテレビの宇宙ドキュメンタリー番組「コスモス」(カール・セーガン監修、1980放映)も観ていた。ちょっと大仰なところや眉唾なところもないではなかったが、なかなか見栄えのする番組だったと思う。

ものの名前の由来や物語としての神話は好きだったが、星占いとかは、そもそも占い全般にほとんど興味がない、というよりむしろ嫌いだったので、生まれが何座とか血液型が何だからなんだとか、別にどうでも良かった。某漫画にはまってから、どうせならあの登場人物と同じだと嬉しかったなーとか、あの人と同じだからちょっといいかも、とか思う程度。

2010-05-19

佐藤多佳子『サマータイム』

佐藤多佳子『サマータイム』(新潮文庫、2003)を読了。
1990年にMOE出版、1993年に偕成社から刊行された『サマータイム―四季のピアニストたち・上』『九月の雨―四季のピアニストたち・下』の合本文庫化。
視点を変え、時期も前後しながら描かれていく「サマータイム」「五月の道しるべ」「九月の雨」「ホワイト・ピアノ」の4編からなる連作短編集。

相変わらずうまいなあ~と思っていたら、これがデビュー作とは驚き。
詳細はいずれサイトの方にアップ予定。

2010-05-18

リンゼイ・デイヴィス『地中海の海賊』

リンゼイ・デイヴィス『地中海(ティレニア)の海賊』(光文社文庫、2008)読了。
ローマ時代の一人称ハードボイルド探偵もの?の<密偵ファルコ>シリーズ第16作。

ところでウェスパシアヌス帝って在位10年くらいなんだけど、あと3年くらいだなあ。

2010-05-16

「指輪物語」関係お茶会

昨日、家でささやかな集まりをやりました。来てくださったK井さん、K山さん、Lさん、Yさん、Iさんありがとうございました。差し入れのお菓子おいしかったです。

「指輪物語」のミュージカルのDVDというものを見せてもらった。ミュージカルそのものの動画ではなく、基本はミュージカルで使われた曲の音楽盤で、背景映像として舞台映像やメイキング(稽古中)の写真が入っているもの。写真を見る限り、ビジュアルは映画に影響を受けている。ガラドリエル様は怪しい感じだったが。上からぶら下がったりと謎なシーンの映像もあったが、あの長大な物語を2時間の舞台にしたのはある意味すごい。

あと無料動画として公開されているファンムービー「Born of Hope」と「The Hunt for Gollum」もテレビの大画面で。アラソルンとギルラインの出会い・アラゴルンの誕生を描いた前者(日本語字幕つき)は以前観たことがあったが、アラゴルンがゴクリを捕まえるエピソードの後者(こちらの方が制作は早い)は初めて観た。しかしファンの情熱はすごいなあ。まだ見ていない方は一見の価値はあり。

楽しいひとときでした。またよろしくお願いします。

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