FC2ブログ
2010-06-28

ダドリ・ポープ『海に沈めた秘密』

ダドリ・ポープ『海に沈めた秘密』(至誠堂、1982)読了。
ナポレオン戦争時代の帆船小説の一つ、<ラミジ艦長物語>第15巻。
翻訳のミステリや冒険小説が好きな夫の母からの借り物。年に何回か行くときに少しずつ借りて読んでいるもの。

フォレスターの<ホーンブロワー>シリーズ(ハヤカワ文庫NV)に代表される、18世紀のイギリス海軍ものの一つ。
この巻ではしばらくいたカリブ海から地中海に戻ってきての出来事が描かれている。
以下、一応畳む。

続きを読む »

スポンサーサイト



2010-06-23

拍手御礼

今日帰ってきてブログをチェックしていたら、なんと14:00に拍手が!
何かの間違いでなければ、拍手くださった方、ありがとうございます!!
もしよろしかったら、記事コメントとかくださると、なお嬉しいです。
(動揺しているので文章おかしいです。失礼があったらすみません)

2010-06-20

『エピG』1~17,0巻

岡田芽武『聖闘士星矢 EPISODE.G』1~17,0巻(チャンピオンREDコミックス、2003.7.20~2009.7.5)
秋田書店発行。月刊誌「チャンピオンレッド」連載。最近は休載しているらしい…
14巻と同時発売だった0巻は、外伝アイオロス編とそれまでの資料集。
完結を待っていたのだが、読みたくなってきたので大人買い。

原作『聖闘士星矢』本編の7年前、13歳のアイオリアが主人公の、主に聖域の黄金聖闘士とティターン神族との攻防の物語。
車田正美とは全く絵が違うし、アイオリアの感じもかなり異なるので、最初は非常に抵抗を感じるのだが、そこに慣れて許容できればなかなかおもしろい。

以下、ネタばれもあるので畳む。

続きを読む »

2010-06-19

LCアニメ1~3巻購入

すでにDVDレンタルで観ていたけど、このほどブルーレイで購入して視聴。
なんと3本とも初回特典のカードが入ってた。それに気を良くして残りの巻も購入手続。6巻のデフテロス、入っているといいなー。

手代木史織『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(少年チャンピオンコミックス)の1~3巻のあたりのアニメ化。OVAだが、最近CSのキッズステーションで放映もしている。
車田正美原作の『聖闘士星矢』の先代、200数十年前の前聖戦が舞台。当然登場人物はごく一部を除いて別人だが、この作品はオマージュというか原作黄金聖闘士救済企画なので、黄金聖闘士は基本同じ顔・同じ性格。魔星を受け継ぐ冥闘士は名前も同じ。

アニメは若干オリジナルエピソードもあるが、基本、原作に忠実に物語が進む。
絵的には漫画よりも美形度がやや落ちるが、画面はきれいで丁寧な作り。

以下、ネタばれもあるので畳む。

続きを読む »

2010-06-17

ナンシー・A.コリンズ『ブラック・ローズ』

ナンシー・A.コリンズ『ブラック・ローズ』(ハヤカワ文庫FT、1998)読了。
吸血鬼もののダーク・ファンタジー<ミッドナイト・ブルー>シリーズ外伝。
テーブルトーク・ロールプレイング・ゲーム(TRPG)の「ワールド・オブ・ダークネス」の世界とのコラボ作品。

以下、一応内容にふれるので畳む。

続きを読む »

2010-06-14

「はやぶさ」帰還

すでにいろいろ報道されているが、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが無事回収されたそうだ。
次々故障しても何とか運用してきたようなので、バックアップの手厚さ、ある程度のシステムの自由が効く臨機応変さがあったのか。もちろん「奇跡」に近いような「運」も大きいようだが。

ところで調査対象だった小惑星「イトカワ」の名は日本のロケット開発の草分け、糸川英夫にちなんでいるのだが、当時ロケット開発にはいろいろ苦労があったらしい。縁は奇なもの、というべきか。

やたらと「感動物語」になっているようなのはちょっとアレだが、地道な技術に光があたるのは好ましいことなので、まあたまにはいいか。
試料が取れているかどうかは微妙だが、飛行データだけでも貴重なものだと思う。
事業仕分けにめげず頑張れ、JAXA!

2010-06-12

ナンシー・A.コリンズ『フォーリング・エンジェル』

ナンシー・A.コリンズ『フォーリング・エンジェル』(ハヤカワ文庫FT、1997)読了。
吸血鬼もののダーク・ファンタジー<ミッドナイト・ブルー>シリーズ第3作。
これで三部作は一応完結だが、もう1冊番外編がある。

以下、一応内容にふれるので畳む。

続きを読む »

2010-06-09

ナンシー・A.コリンズ『ゴースト・トラップ』

ナンシー・A.コリンズ『ゴースト・トラップ』(ハヤカワ文庫FT、1997)読了。
吸血鬼もののダーク・ファンタジー<ミッドナイト・ブルー>シリーズ第2作。

「SFマガジン」2009年10月号の「秋のファンタジイ特集」で「ハヤカワ文庫FTおすすめタイトル30選」に載っていたため、そういえば読んでなかったと引っ張り出してきたもの。
3月に第1作『ミッドナイト・ブルー』読了後、しばらく別の話を読んでいたが再開。

2010-06-05

由羅カイリ『彩雲国物語』4巻

由羅カイリ『彩雲国物語』4巻(あすかコミックスDX、2009.2.26)。
角川書店発行。「ビーンズエース」誌、現在は「月刊Asuka」誌に連載されているらしい。

雪乃紗衣原作のコミカライズ。ちょっと背景白っぽいところもあるけど、原作の挿絵やアニメのキャラクターデザインも手がけているので違和感なく読める。
あの場面を絵にするとこんな感じになるのかーというところが拝めて楽しい。しかしこんな爆笑できる話だったか。いや原作の筋は全然変えてないんだけど。

コミックス4巻で原作2巻分。ここで終わりかなーと思って調べたらまだ連載が続いていて5巻も出ているらしい。またそのうち買わねば。

原作は今クライマックス近くでかなり緊迫した事態になっている(それをあのラノベ調の文体でやるのがこの作品のすごいところ)。原作初期のこのころはまだほのぼのしていて若手が格好良かったなあ。最近は中高年の活躍に押されて若手がアホっぽくなっていてちょっと悲しい。劉輝、楸瑛、絳攸、静蘭しっかりしろ~(いや葵長官格好良くて好きなんだけどね)。

アニメは今茶州編後半の再放送中。このあたりは観ていないので毎週楽しみ。時間帯が変わったので生で観にくいのが残念だが。
完結したら残りもアニメ化して欲しいものだ。

2010-06-05

北村薫『ニッポン硬貨の謎』

北村薫『ニッポン硬貨の謎―エラリー・クイーン最後の事件』(創元推理文庫、2009)読了。

日本を舞台にしたエラリー・クイーンの未発表の原稿の翻訳!という体裁のパスティーシュ。
私には文体などがどのくらい真に迫っているかはよくわからないのだが、実際のクイーン(の片割れフレデリック・ダネイ)が来日したときのことなどの虚実を絡め、ふんだんに「訳注」をつけた楽しい作品。

北村薫のクイーン論が作品の元になっていることもあり、第6回本格ミステリ大賞を「評論・研究部門」で受賞したらしい。北村薫の多才なところがうかがえる。

Copyright (C) 星のガラス瓶. All rights reserved. Template by Underground