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2017-01-30

茅田砂胡『海賊王と開かずの《門》』

茅田砂胡『海賊王と開かずの《門》―海賊と女王の航宙記』(中央公論新社C★NOVELS Fantasia、2016)読了。
<暁の天使たち><クラッシュ・ブレイズ>の続きの<天使たちの課外活動>とのリンク作品。

前作『パピヨンルージュと嵐の星』の続編。
今回は海賊中心の話と思ったけど、結構女王側の活躍もある。
大金持ちの話っていうのは世間離れていていいのう。

しかし登場人物のことをさっぱり忘れていて、前作と、さらに『大峡谷のパピヨン』も読み返してだいたい把握したけど、まだわからない人がいるなあ…。
トレミィ・シンガーはどれに出てきたっけ…?

相変わらず怪獣夫婦の話は豪快で楽しい。
 

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2017-01-21

映画「プレーム兄貴、お城へ行く」

映画「プレーム兄貴、お城へ行く」を観に行った。
東京の「キネカ大森」にて。

インドの藩王国の王太子の身代わりをすることになったしがない役者の男が、暗殺の陰謀が渦巻く中、王家の家族の確執を解こうと奮闘し…という物語。
恋愛ありアクションあり、歌あり踊りありの大変豪華で楽しいインド映画。

中央ヨーロッパの架空の王国を舞台にしたイギリスの作家アンソニー・ホープの冒険小説『ゼンダ城の虜』が原案。
インドの話に置き換えてあるほか、かなり変えてあるようだ。特に弟だけでなく妹たちを含む「家族の和解」の物語にしてあるところとか。

携帯とか使ってるから現代の話だと思うんだけど、藩王国は実態はまだあるのかな? それとも過去と現実を混ぜた「ファンタジー」なのかな。
原案の小説の舞台の国「ルリタニア」から、「通常の文明世界とは地続きでありながら、同時にそれを逸脱した、おとぎ話の領域であること」の「ルリタニアン・ロマンス」という言葉もあるそうなので(wikiより)、そういうことも意識しているのかも。

主演のサルマーン・カーンが王太子と主役の役者の男の二役。アクションも多く、体つきはがっちり。インド映画って男性がムキムキなのも美男の大事な要素のようだ。意外と高身長は二の次らしく、主演男優はヒロインより背が低かったりする。いい男だし、もちろんダンスはすごくうまいけど。
この方はインド映画の大スターで、多くの有名俳優がゲスト出演した「恋する輪廻」にも出ていた。

ヒロインも素敵な美人。彫りが深くて眼も大きくて。
そして恋愛ものなんだけど、ベッドシーンどころかキスシーンもないんだよね。ダンスや衣装はすごく色っぽかったりするんだけどね。インドではまだそういう規制的なものがあるようだ。


これもいつもお世話になっているM様からお誘いで。当日仕事が終わらなくてぎりぎりになってしまい、ご心配をおかけしました。

上映最終日のマサラ上映、事前にマサラ上映の注意事項やダンスポイントでの踊り方指導(笑)などあり。音だけクラッカーと紙吹雪が一人一つ+一袋配られた。

マサラ上映にしてはわりとおとなしかったかな?
最後は散らした紙吹雪などをみんなでお片付け。マサラ上映には箒と塵取りを持っていくとよいかも、と思った。

映画界や入っている西友大森店がパッとしない中だけど、キネカ大森には頑張ってほしい。

インド映画は権利関係でなかなか日本での放映やソフト化がなされないそうだけど、大変観て楽しい映画なので、機会があったら是非。
 

2017-01-08

「名刀は語る 磨きの文化」展

佐野美術館創立50周年・三島市制75周年 記念「名刀は語る 磨きの文化」
会場:佐野美術館(主催:佐野美術館、三島市、三島市教育委員会)
会期:2016年11月12日(土)~2017年2月19日(日) ※木曜休館

磨くことによって素材の美しさを引き出す文化をテーマに、刀剣をはじめ、拵に使用される金工技法や漆工技法も含め紹介するという主旨の展覧会。

前期(11月12日~12月23日)と後期(1月7日~2月19日)で一部展示品の入れ替えがあるんだけど、行ったのは前期。感想書くの忘れていた。

佐野美術館は刀剣コレクションで有名で、刀剣関係の展覧会をよくやっているところ。
チラシなどに出ているのは重要文化財の太刀(銘 豊後国行平作、秋草文黒漆太刀拵つき)だけど、お目当ては某ゲームのキャラのモデルにもなってる「特集展示」の二振り。
《大笹穂槍 銘 藤原正真作 (号 蜻蛉切)》
《短刀 無銘 貞宗(名物 太鼓鐘貞宗)》重要文化財
他にも「疱瘡正宗」の号を持つ刀とかも(号は書いてなかったけど、見ていたら館員さんが説明してくれたのでわかった)。

後期の展示に入ってまだしばらくやっているので、見たい方は是非。


お昼はツイッターで見かけた源兵衛川沿いの喫茶店に行ったんだけど、引用ツイートしたらその喫茶店の方はじめいっぱい(当社比)リツイートされてちょっとあせった。店の方には特定されてないか…?


ゲームのキャラクター的な言及があるので感想は以下に畳む。
 

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