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2017-10-15

上橋菜穂子『炎路を行く者』

上橋菜穂子『炎路を行く者―守り人作品集』(偕成社 2012)読了。
<守り人>シリーズ番外編。『蒼路の旅人』の重要人物ヒュウゴの少年時代を描いた中編「炎路の旅人」と、バルサの少女時代の一コマを描いた短編「十五の我には」の2編を収録。

2冊目の番外編が読めて嬉しい。もっとあってもいいけど、もうないかなー。

以下、内容にふれるので畳む。
 

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2017-10-14

丸山くがね『オーバーロード1』

丸山くがね『オーバーロード1』(KADOKAWA、2012)読了。
ファンタジーのゲーム世界から帰れなくなる系の物語。

これもアニメから。同じくエンターブレイン系で、元はwebサイト掲載作。
2017年4月15日第19刷。

ゲーム世界に取り込まれる話、「ソードアート・オンライン」とか「ログ・ホライズン」とかいろいろあるけど、これは主人公が骸骨なアンデッドで、通常なら「悪」のキャラクターであるところが異色か。
現実世界では一介の若者であるらしい主人公が、自分たちのギルドの要員として設定したNPCたちに威厳をもって接しなくてはならなくて四苦八苦しているのもおかしい。

以下、内容にふれるので畳む。
 

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2017-10-14

カルロ・ゼン『幼女戦記1』

カルロ・ゼン『幼女戦記1』(KADOKAWA、2013)読了。
エリートサラリーマンだった男が部下の逆恨みで殺され、無信仰な人間に疲れた神?によって、魔法の存在する似て非なる世界に転生させられる。第一次世界大戦時のヨーロッパを思わせるその世界で、幼女の姿で魔法を駆使した戦いの日々を送ることになる―。

アニメがおもしろかったので読んでみた。
2017年2月15日第15刷。初版はまだ出版社はエンターブレインだったのかな。
元はwebサイト掲載作。

作者はおそらくSF者、架空戦記などが好きなのではと思われるが、いや、幼女が魔法で戦う話が書きたかっただけだろ!
おもしろいから構わないけど。

以下、内容にふれるので畳む。
 

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2017-10-01

『街角のオジギビト』

『街角のオジギビト』(とり・みき著、筑摩書房、2007.1.25)読了。
工事現場などに置いてある「ご迷惑をおかけしています」という看板に描いてある作業員の絵についての本。
「超芸術トマソン」のような「路上観察学」の一つ。

図書館に全然別の本を借りに行って目についたもの。

しかしいろいろ種類があるものだ。
こういう「無意味」な考察は楽しい。
紹介している写真や図についている「解説」は「別に読まなくてもよろしい」とまえがきに書いてあるけど、そこがおもしろいんだよね。
 

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