FC2ブログ
2011-03-09

梨木香歩『f植物園の巣穴』

梨木香歩『f植物園の巣穴』(朝日新聞出版、2010)を読了。
多分現代より少し前の時代の、植物園に勤める一人の男の出会った不思議なできごと。

『家守綺譚』(2004)『村田エフェンディ滞土録』(2004)『沼地のある森を抜けて』(2005)のあたりから、ますます何が何だかわからない話を書くようになったなあ(いや褒めてるんだけど)。
「ファンタジー」というより「幻想怪奇」に近いが、この人のものなのでこわくはない。
どこまでが現実でどこまでが「夢」か、もはやわからない。

児童文学ではすでにないけれど、詳細はいずれサイトの方にアップ予定。

以下、個人的なことになるので畳む。

 
 
これを借りた「浅間コミュニティハウス」が今月末で閉館してしまうので、多分これが借りる最後の本。「西区青少年図書館」の頃からときどき利用させてもらっていた。最近はあまり利用していなかったが、市立図書館が近辺にない中、小さいながらもしっかりした「図書館」だった。なじみだった職員の方はもういらっしゃらないようだが、長い間お世話になりました。

ここにあった梨木香歩の『西の魔女が死んだ』の初版(楡出版、1994)、最後のおばあちゃんのメッセージを1ページまるまる使ったやつを、もう一度見たかったなあ。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://starglassbottle.blog27.fc2.com/tb.php/122-f95c83c0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Copyright (C) 星のガラス瓶. All rights reserved. Template by Underground